- 暑いときこそ野球です
- 甲子園の熱戦を!
- プロ野球はオトナの世界
- 大学野球も見逃せません
- 高校時代が終わるとき
- 野球はラブの世界です
〜暑いときこそ野球です〜
夏の風物詩にはいろいろありますが、
野球も忘れられませんね。
夏は高校野球が
盛り上がるじゃないですか。
最近はピッチャーを落ち着かせるために、
チューするキャッチャーもいたって
いうじゃないですか!
プロ野球も含めて、野球は、
リアルBLの世界に違いありません!
〜甲子園の熱戦を!〜
まずは、高校野球を扱った
作品を見てみましょう。
緋色れーいち先生の
『パーフェクト×××』です。
剣士郎は、ピッチャーとして、
プロよりすごい実力を持っています。
ですが、大好きなキャッチャー、
絢斗(あやと)のためにしか投げません。
しかも絢斗のカラダを狙っています!
県大会の決勝で
「完全試合を達成したらヤらせてあげる」
と、約束する絢斗ですが、
剣士郎は簡単にやってのけてしまいます!
↑絢斗(下)を抱きしめる剣士郎(上)。 マウンドの上ですごいこと言ってます!
そして、勢いに乗って
甲子園も勝ち進んでいきますが、
強敵(やっぱりホモ)が
目の前に立ちふさがります!
こ、これはスゴイ設定です!
高校球児が見たら、倒れちゃうかも?
ですが、そこはBL。
かっこいい剣士郎の姿に、
絢斗はすっかりメロメロです。
絢斗は完全に剣士郎の
「エサ」になっているんですが、
ラブがあるから問題ないんです!
↑絢斗、すっかり剣士郎にオチてます!
©緋色れーいち/海王
そして、野球部は敵も味方もホモばっかり。
やっぱりBLはこうでなくっちゃ!
〜プロ野球はオトナの世界〜
夏はプロ野球も熱いシーズン。
もちろんプロを扱った作品もありますよ!
麻々原絵里依先生の
『野球天国』です。
緒方はチームの人気者で主力打者。
ですが、新人ピッチャーの宇野だけは
妙によそよそしい態度です。
それは緒方のことが好きだから。
緒方に気持ちがバレた途端、
宇野は熱烈に、緒方にアタックします。
「完全試合を達成したら受け入れる」と
緒方は条件をつけるのですが…。
プロ野球は戦いの世界。
野球でのライバルも多いですが、
恋のライバルも多いんです。
緒方を狙う他チームの選手が現れて、
宇野はやきもきしまくりです!
↑緒方(一番下)を飲みに誘う別チームの先輩。 …別の意味でも誘ってます!
一方、緒方も「完全試合」という
ハードルを出してみたものの、
ハードルが高すぎて、宇野はなかなか
手を出せなくなっちゃいます。
緒方もまた、やきもきです。
↑宇野(右)と緒方(左)。 心の中ではすっかりオチてる緒方ですが…
©麻々原絵里依/徳間書店
プロの世界は大人の世界。
じれったい恋になっちゃうんです!
〜大学野球も見逃せません〜
野球といえば、大学野球も熱いです。
山本小鉄子先生の
『チュチュンがチュン』
を見てみましょう。
大学新入生の大鷹(愛称・タカ)は、
野球部に入るため、
田舎の大学へ進学します。
駅に待っていたのは、
ちっちゃくてかわいい
雀先輩(愛称・チュン)。
しかも部長だというのです。
↑チュン先輩(上)とタカ。 上目づかい…上目づかいですよ!!
事前の話とは、野球する環境も違いましたし、
部長のチュンは頼りなさそう…。
辞めようかと思うタカですが、
チュンにキスされ、
写真を撮られてしまいます!
↑積極的なのはチュン先輩。 天然小悪魔…おそろしい子!
チュンと付き合っていることになった
タカの運命は…?
うおー、チュン先輩、天然小悪魔すぎ!
自分がかわいいという自覚がないため、
気軽にチューとかしちゃいます。
タカはドキドキですよ!
でも、チュンはマジでかわいいんですよ。
大学生で、しかもキャプテンなのに!
そのためチュンは
ガチで狙われています!
狙っている中にはプロの選手も…?
↑男たちの視線に気づかないチュン先輩。 明らかに…狙われてます!
©山本小鉄子/大洋図書
そうした中、タカも本気で
チュンを好きになっていきます。
いやー、かわいい男の子は危険です!
周りの男が
みんなメロメロになっちゃいますから!
〜高校時代が終わるとき〜
さらに、野球もののいいところは、
勝ってうれしい作品があるだけじゃなく、
野球を通じて人生を描く作品が
あるところです。
京山あつき先生の
『枯れない花』を見てみましょう。
高校生の引田(ひきた)は、
ぎょろっとした目が印象的な野球部員。
打撃がうまい先輩の今井に口説かれ、
こっそり付き合っています。
卒業する今井は、大学でも
野球を続けることになっています。
一方、身体が小さい引田は、
試合に出る機会さえありません。
引田は今井とのラブに
身も心もおぼれていきますが、
野球選手としては、今井と
離れていく一方です。
レギュラーになろうと
死ぬ気でがんばるんですが…。
↑夜になっても素振りを続ける引田。 努力はしますが…報われません
そんな時、引田は
クラスの女の子から告られ、
自分の存在ってなんなんだろう、と
悩んでしまいます。
↑かわいくもない自分が 愛されていいのかと、引田は悩みます
こ、これはせつない!
引田はがんばっても結果を残せませんし、
BLにありがちな、奇跡も起こりません。
引田の人生は、挫折だらけです。
ですが今井とのラブは本物ですし、
野球で鍛えた根性があります。
引田は挫折しても、
ラブも人生もがんばるんです。
↑引田をはげます今井(下)。 華やかに咲く花だけが、花ではありません
©京山あつき/大洋図書
そのいじましい姿に、
じーんと来る作品なんです!
〜野球はラブの世界です〜
やっぱり野球はいいですねー。
根性、ライバル、憧れ、嫉妬、駆け引き。
BLでの萌え要素がバッチリそろってます!
しかも、野球は男の世界。
ここで見てきたようなボーイズなラブも
たくさん起こっているに
違いありません!
さて、皆さんに楽しんでいただいた
「ぼくらのBL。」は、
今回でおしまいとなります。
次回からは、
「女子禁制!? 腐男子ネットワーク」が
始まります!
最近増えている、BLを楽しむ男性
=「腐男子」。
彼らの本当の姿を、こっそり見てみたく
ありませんか?
どうぞご期待下さい!
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